仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
自分の口を見張る者は自分のいのちを守り、くちびるを大きく開く者には滅びが来る。(箴言13・3)
カナダの医学博士ウイリアム・オリスは、沈黙につての貴重な言葉を残しました。
「沈黙は立派な芸術に属する。生活の雰囲気は日常の中で必然的に起こる小さな事、とりたてて重要出ない事に関してつぶやいたり不平を言うことによって暗くなる。いつもすべてのことが私たちの願うとおりになるわけではない。もし小さなことで腹が立つならそれに対して沈黙で受け入れるよに自分を訓練しなさい。またいつも柔和な心をも持つようにつとめ、周りにいる人々が、あなたの吐く不平に腹を立てたり、苦しむことのないように用心しなさい。」
言葉数が多ければいらないことまで話すようになります。後になって後悔しても一度出してしまった言葉は二度と拾い上げることはできません。自分は不用意に話した言葉の故に問題が起こると、そのことのために相当な苦痛を体験するようになります。しかし自分の口を守り、必要な言葉、有益な言葉だけを話すなら、後になっても苦痛を受けることはないでしょう。私たちは常に口を慎む習慣をつけなければなりません。
あなたは清さを守っていくために、どんな努力をしていますか。