仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日はシャロームの会スポーツ交流会に参加いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
かつて、軍隊の演習で、自由に二列横隊に並ばせ、前列と後列で競技をさせました。何度かしているうちに分かったことは、必ず前列が勝つということでした。その理由は、心が前向きな人が前列に並びやすいからだったといいます。
話は変わりますが、現在日本で採用試験を『先着順』とし、早く来た人から採用するという会社があります。メディアでも紹介され、ご存知の方も多くおられると思います。百万分の一グラムという世界最小の歯車を開発し、話題を集めている会社です。「心が前向きな人が早く来る」という理由から、そのような方法をとっておられます。
「『どうしても入りたい』という人が早く来る。そのようにして早く来た人は、『どちらにしようか?』という人よりも入社後の働きが異なる」と言います。社長の松浦元男氏は「数ある企業から、当社を真っ先に選んでくれたことへの感謝の気持ちが先に立つ」とおっしゃいます。
いかなる状況、どのような事柄に対しても、前向きに、そして感謝の心で生きましょう。必ず道が開かれていきます。