仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日はシャロームの会の職員全体研修会に出席いたします。
今日は、大久保智弘先生のことばのご紹介です。
ある本で「たくさん感謝することができる人は、すばらしい人間関係を結ぶことができる」ということを知りました。さらに「1日5回以上人に感謝するように心がけなさい」とも書いてありました。
私の周りには、私がたくさん感謝しなければならない人々がいます。ごはんを作ってくれる人、お掃除をしてくれる人、相談に乗ってくれる人、いろいろな意見を下さる人など。普段は、当たり前すぎて気づかないこともあります。また、気づいていたとしても、特に身近な人に対して「心の中で感謝しているからいいや～」と言い訳しながら、感謝することをサボっている自分がいることに気がつきました。
人にたいしてお礼を言うことは、相手の存在を認めることです。心の中で思っているだけでなく、感謝を言葉にして、相手に伝えることはとても大切です。感謝されることで、疲れた気持ちが癒され、ホッとするだけでなく、次も頑張ろうというエネルギーにもなります。そうして、一つでも多く感謝の言葉を相手に伝えられれば、人間関係も良好になります。
さらに、あなたのまわりの人に感謝することを意識していくと、自分に対する感謝にも目を向けていくことができます。その結果として自分自身をほめることになり、あなたのセルフイメージが自然と豊かになっていきます。感謝を見つける名人になれるよう、私も日々取り組んでいます。
