仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョーヨンギ先生の言葉のご紹介です。
人は悪をもって身を堅く立てることはできず、正しい人の根はゆるがない。(箴言12・3)
中世の偉大なメッセンジャーであったダンセルムは、終日父なる神に祈り、自分に誰かを遣わして、あることを教えて下さいと祈っていました。午前一時頃、聖堂の大きなかがり火のそばにうずくまっていたある乞食に話かけました。「よく過ごしているか?」「はい、私はいつもよく暮らしています。」と乞食は答えました。「ところでお前は誰か。」乞食は汚れた被りものの中から答えました。「私は王です。」「ではあなたの王国はどこにあるのか。」とダンセルムが言うと、「ここにあります。」と言いながら乞食はその胸を叩きました。「あなたはいつもそれを探したのか?」「私が知恵を求めて人に行くことを放棄し、真っ直ぐに父なる神様のところに行った時です。」と乞食は答えました。ダンセルムは祈りの答を受けたのでした。
根が丈夫な木はどんなに風が荒々しく吹いても引き抜かれません。同じように、この世の中の何よりも強く、全能な父なる神に根をおいた義人は、世の中でどのように風が吹き荒れても決して引き抜かれることはありません。
父なる神とあなたとの関係で、異常はないかチェックしてみましょう。