仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
自分の家族を煩わせる者は風を相続し、愚かな者は心に知恵のある者のしもべとなる。(箴言11・29)
ある商人に、朝遅くまで寝ている息子がいました。父の訓戒も聞かず、怠け者の息子は太陽が中天にかかるまでは、なかなか起き上がろうとはしませんでした。あるにち商人は耐えられなくなってこう言いました。「おまえはお金を儲けたくないのか。朝早く起きた人が失った金のボタンを拾うという諺を知らないのか。」すると息子が答えました。「そうですか。でもお父さん、そのボタンを失った人はもっと早く起きたんでしょうに。」
「自分の家族を煩わせる者」とは家のことを怠け、家族たちに害を及ぼし、苦痛を与える人々のことを言います。このような人がいる家庭は平安がなく、いつも心配と煩いとが絶えず、荒廃しています。このような人はたとえどんなに所得が多くても、そのお金を家族のためには用いないで無駄遣いし、浪費します。そして結局は他人に世話になる身となってしまうのです。
あなたは父なる神が与えてくださった人生の場で、怠ったことはありませんか。