仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
このように、義を追い求める者はいのちに至り、悪を追い求める者は死に至る。(箴言11・19)
ギリシャの賢者ソフロンは、すでに成人している息子と娘にも、よくない友人との交わりをゆるしませんでした。娘が、ある軽薄な夫人を訪問すると知った彼は、強硬に反対しました。すると娘は不満に満ちた声で言いました。「お父様、私は良くない人からすぐに影響を受けて、自分も悪に染まるような人間ではありません。」それを黙って聞いていたソフロンは、石炭を一握り娘に持たせました。「それでは、手を汚さずにこれを手にとってごらん。」娘はやってみましたが手は真っ黒になりました。「どんなに努力しても手を汚すしかありませんでした。」「よくない人と交わるのも同じことだよ。」
朱に交われば赤くなるという言葉があります。この言葉のように義人は義人同士、悪人は悪人同士が仲間になります。悪人たちが手を取り合ったら悪の勢力はもっと大きくなります。しかしどんなに強大な悪であっても悪は必ず滅亡します。たとえお互いに結託して手を結びどんなに同盟を結んだとしても、決して父なる神の刑罰を免れるこはなく、滅亡してしまうのが悪人の運命なのです。
あなたに人間の目を意識した偽善的な行いはありませんか。