仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、メンバー交流会に出席いたします。
今日は、渡辺和子先生の言葉のご紹介です。
《人間としてどう生きるか》
私は人間に、神さまや仏さまみたいな無条件の愛情を求めることは思い上がりだと思っています。また、自分自身が100パーセント皆さんの信頼にこたえる人間だと思っていたら、思い上がりだと思います。
席を立った後、机の上に消しゴムのカスが残っていないか、椅子がきちんと中へ入っているかに気をつける人になってください。それは、自分がされて嬉しかったことを人にする、されて辛かったことを人にしないという、たいせつな一つの生き方なのです。
どうしても通じ合えない、他人が知りようもない部分というものを、人間は一人ひとり持って生きています。その孤独というものをたいせつにし、わかってもらえない淋しさを、またはわかり尽くせない淋しさを受け止めて、耐えて、生きていくことがたいせつです。