仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、シャロームの会のメンバー交流会に出席いたします。
今日は、渡辺和子先生の言葉のご紹介です。
《心に愛がなければ》
たしかに親切な人々に囲まれていたら自分も心優しくなりやすいし、いじわるな人々に囲まれていたら、自分の心は荒んで来る可能性が多分にあります。でも結局、優しい人になるにも意地悪な人になるのも、自分がなるのであって、人がするのではないのです。
《人間としてどう生きるか》
いつまでも腹を立てていない。いつまでも悲しんでいない。いつまでも喜び踊って、笑い転げていない。ある程度適当に処理しておさめることができる。それが大人というものです。
《愛をこめて生きる》
皿並べのような単調な仕事も、台所でじゃが芋の皮をむくこと、お手洗いの掃除といった“雑用”も、それに愛がこめられた時、尊くも意味ある仕事になるということである。この世の中に、雑用という用はないのであって、私たちが用を雑にした時に、それは生まれる。