仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
隣人をさげすむものは思慮に欠けている。しかし英知のある者は沈黙を守る。歩き回って人を中傷する者は秘密を漏らす。しかし真実な心の人は事を秘める。(箴言11・12~13)
1983年、イギリスのある町で13才の少年が自殺しました。少年の名前はトーマス・クレイボンでした。彼は模範生で自殺する理由など全くありませんでした。いくら調べてもこの少年が自殺する理由が見つからないのでした。ところが、彼の日記からその理由が解りました。彼は日記にこんなことを書いていたのでした。「私の家族は悪魔の呪いを受けて、早死であると聞いた。死ぬのは恐ろしい、しかしどうせ避けられない運命ならは母の側で死ぬ方がよい。」少年を殺したのは悪意に満ちた偽りの噂でした。それはこの家族に敵意を持っていたある老人が流した根も葉もないデマでした。
殺人は一人の人を殺します。しかし陰口は三人を殺します。陰口を言ったその人と陰口を言われた人と陰口を聞いた人とです。みな被害を受けます。良い言葉を使えばよい事が起こり、呪いの言葉を吐くならば、必ず呪いを受けます。愚かでおしゃべりな人は他人を冒涜し、他人の過ちをほじくり出して騒ぎます。しかし知恵のある人は慎重に身を慎み、言葉も慎みます。
あなたはイエス様の至上命令をどのように守っていますか。