仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請のご相談をお受けし、午後は心の障がい者の就労支援に関するご相談をお受けいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
あるワークに参加しました。（1）自分の欠点を隣の人に言う。（2）隣の人にその欠点をリフレーミング（隠された長所としての据え直し）をしてもらう。（3）さらに「その欠点の真逆の点もあるのではないか」と言ってもらう、という内容でした。
私の場合はこうでした。「私の欠点は、臆病です」とお隣の方に申し上げました。するとその方は、「金藤さんは、繊細でいらっしゃるということですよね。だから、人の心に響くレクチャーができるんですよ」とリフレーミングしていただきました。そしてさらに「とはいうものの、金藤さんは勇敢でもいらっしゃいますよね。ここぞという時には、ビシッと大胆にお話される時もありますよね」。
「これは、ワークである」と分かりながらも、そう言われて「うれしい！」と感じている自分がいました。今いる自分をほめられることもうれしいのですが、目指している自分をほめられることはさらにうれしいのだと実感しました。それと同時に、臆病でありながら、その真逆の勇敢な自分がいることに新鮮な驚きも感じました。そこで、あなたに三つの質問です。
（1）「あなたの欠点は何ですか？」
（2）「その欠点をリフレーミングすると、どうなりますか？」
（3）「その欠点と真逆な点もあなたはお持ちではないですか？」
欠点から、新しい自分への視点が開かれます。
