Mybestpro Members

菊地茂プロは河北新報社が厳正なる審査をした登録専門家です

仙台の行政書士より12.24心のメッセージ

菊地茂

菊地茂

 本日は、建設業許可申請のご相談と心の障がい者の就労支援に関するご相談をお受けいたします。

 今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。

 お花屋さんで働いているある女性とたまたま立ち話になりました。私は、これはいい機会だと思い、こんな質問をしました。「女性ってお花をプレゼントされるのが好きですけど、結婚記念日とか妻の誕生日とか特別な日に、ご主人からバラの花を贈るとしたら、女性は何本ぐらいの花束をもらうとうれしいのでしょうか?」。今から考えると、実に「男性目線の質問を私もしたものだな・・」とちょっと恥ずかしくなります。
 するとその女性は、静かに、でもキッパリと私に教えて下さいました。「金藤先生、たとえ一本のバラでも、奥様はきっと喜ばれると思いますよ。ご主人が、わざわざ自分のために花屋に立ち寄って買ってきてくれたという事自体が、女性にとっては、とてもうれしいことなんですよ」。私は思わず、「今度の結婚記念日には、必ずこの方からバラを買おう。」と決心しました。男性は、どうしても事柄優先になりがちです。しかし、「事柄にどんな気持ちを込めるか?どんなプロセスを踏むか?」を考えることはもっと大切です。
 先日、12回目の結婚記念日に、一番高いバラを数本包んでいただいて、そのお花屋さんの女性から買い求めました。妻にプレゼントすると「金ちゃん、どうしたの~!とってもうれしい!」と感謝されました。その日から家内の携帯電話の待ち受け画面に、私がプレゼントしたバラの花が咲くようになりました。

リンクをコピーしました

Mybestpro Members

菊地茂プロは河北新報社が厳正なる審査をした登録専門家です

プロのおすすめするコラム

コラム一覧に戻る

プロのインタビューを読む

人との関わりを大切にする法律のプロ

菊地茂プロへの仕事の相談・依頼

仕事の相談・依頼