仙台の行政書士より241121心のメッセージ
本日は午前中、国籍帰化許可申請と永住許可申請それぞれのご相談をお受けし、午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、長嶺由宇先生の言葉のご紹介です。
ある英語の達人の話によりますと、英語をペラペラと話せる人と話せない人との間にはそれほどの距離はなく、あるのは一つの違いだけだそうです。あなたは、その違いを何だと思われますか?
それは何と、英語に対する「セルフイメージ」の違いだそうです。英語がペラペラの人は、英語に対するセルフイメージがとても高く、例えば英語検定のTOEICで、極端な話200点、300点という人であっても、堂々と英語を話すことが出来るというのです。「自分は英語をペラペラ話せる人間だ。」という認識がとても強いのです。
逆に英語を話せない人は、英語に対するセルフイメージがとても低く、仮にTOEICで、800点、900点というハイスコアを取っていたとしても、「私なんてまだまだ英語を話せない。」「こんなことを言って笑われたらどうしよう。」「自信がない。」等々、クヨクヨ悩み、自分を過小評価しがちだというのです。「自分はまだまだ話せない。」「自分はまだまだ聞き取れない。」と言い続けている限り、今後もずーっと話せないし、聞き取れるようにもならない。「私はペラペラです!」といい切ってしまって、あたかも自分が英語をペラペラと、自由自在に話せるかのように振る舞うことが大切だと言うのです。教科書的知識なんか、後からいくらでもついてくるというのが、達人の持論です。セルフイメージの豊かさが、豊かな人生を生み出します。