仙台の行政書士より241127心のメッセージ
みなさんおはようございます。
本日は午前中、NPO法人設立申請のご相談をお受けして、午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
正しい人が悪人の前に屈服するのは、きたなくされた泉、荒らされた井戸のようだ。(箴言25・26)
第二次世界大戦中、日本は天皇を中心に迷信的狂気に捕われていました。当時は地位の高低によらず神社参拝を強要された時代でした。クリスチャンには困難な時代でした。大阪近郊のある小さな教会も神社参拝をするよう圧力が加えられました。教会の人は仕方なく人が見ているところでは参拝するふりをする人が増えました。その中で静子小母さんだけは最後まで神社参拝を拒みました、彼女は普段は非常に大人しく落ち着いた方でした。しかし時が来るろ、毅然として良心を曲げることがありませんでした。
義が立つならば罪は立ち場を失います。私たちは罪人でしたがイエス・キリストを信じることによって救いを受け義人になりました。私たちは正義を実践して生きてゆくべきなのです。イエス・キリストを頭とする共同体である私たちは、もし義人一人が悪に屈服するなら、共同体全体が痛みます。私たちは世の中が不義であると不平を言うのではなく、自らがいつも正義であるよう祈らなければならないのです。
あなたは父なる神の子として義を守るために努力しましたか。