仙台の行政書士より241128心のメッセージ
みなさんおはようございます。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
「ありがたい」反対語をご存じですか?答えは、「あたりまえ」です。この「あたりまえ」に気をつけたいものです。当たり前になると感謝は生まれません。
生活や人間関係の中で感謝や感動が失われていく最大の理由は、すべてのことが「あたりまえ」になる私たちの慢心です。「ありがたい」とは「有ることが難しい」大切な事柄であることがほとんどです。
「手足があって当たり前」「夫(妻)がいて当たり前」「仕事があって当たり前」になっていると、普段その「ありがたみ」は分かりません。しかし、それらを失うと、その存在の大きさに、始めて私たちは気づくことがあります。
あれが足りない、これが足りないと私たちはつい愚痴を言いたくなることがありますが、でも本当に足りないのは、感謝の心です。「ありがたい」「もったいない」「おかげさま」という謙虚なあなたの心にこそ、神様の祝福は滝のように降りそそがれます。「すべての事について、感謝しなさい」(新約聖書)