仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午前中、永住許可申請のため仙台入国管理局へ行きます。また午後は、精神障がい者の就労支援に関するご相談をお受けいたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
わたしが呼んだのに、あなたがたは拒んだ。わたしは手を伸べたが、顧みる者はない。(箴言1・24)
ある人が有名な聖人を訪ねてこう言いました。「三十年間断食もし、祈りもしましたが、まだ父なる神を理解するにはその近くにもいっていない。」すると聖人はこう答えました。「あなた自身と真理の間で、あなたの利己的な心がさまたげとなっているのです。」
私たちはしばしば父なる神の御心にしたがって生きると言いながら、実際は自分の考えに父なる神の御心を合わせているときがあります。そしてそれがまさに父なる神の御心であると自分勝手に考えます。しかしそのような姿勢では父なる神の御声をきくことができません。そればかりか自分自身が主人となって、自己中心となり、自分の意志の通りに生きてゆくことになります。このような人は自ら自分の人生の責任を負って生きてゆかなければならないので、その人生は大変苦しく厳しいものとなります。このような人は父なる神から顔を背けて、御言葉に従順しようとはせずすべてのことを自分の考えでやってゆきますが、結局は死の重荷を背負ったまま滅びてしまいます。
あなたはすべての問題と必要を解決してくださる主を信じて祈り求めていますか。