仙台の行政書士より241124心のメッセージ
みなさんおはようございます。
今日は、渡辺和子先生の言葉のご紹介です。
〈心に愛がなければ〉
神の愛とは、苦しみを一切、人間から遠去けることによって表されるのではないと知らねばなるまい。事故、災難、不幸の多くが、人間の自由の行使の結果として引き起こされてることを思う時、私たちは、無責任にそれらを神に押しつけてはならないのである。
〈人間としてどう生きるか〉
毎日というものをただ年をとっただけで過ごしたのではあまりにも悲しいと思います。年を取るとともに、なにかが身についてきている。そして、それがいわゆる垢であってはほしくない。人生の経験というものを栄養にしたいと思います。
閉ざされて、絶えず自分のまわりに高い塀をめぐらして、入る人をいちいちチェックして、自分の素顔を見せまいとする、そういう生活は開かれた存在として人間の在り方ではなく、人間を不自由にし、人間の成長を妨げます。