仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日はシャロームの会10周年記念交流会に出席いたします。
今日は、渡辺和子先生の言葉のご紹介です。
〈愛をつかむ〉
一人で生まれ、一人で死んでゆかなければならない人間は、その生涯の間、ふれあいを求め続けて生きる。そのふれあいが絶えず新鮮であるためには、ふれあえるだけの近さとともに、ふれあいが実感として感じられるだけの距離もなければならないのは当然であろう。
〈人間としてどう生きるか〉
新しくなりたいという気持ちを持つ時があります。他人から意地悪をされたりひどいことを言われたりしてすごく淋しい一日もあるし、自分自身に愛想をつかす一日もあります。そんな時には、早く寝てしまう。そして翌朝、新しく目を覚ます。覚ましたいと思う。
〈すてきな出会い〉
与えられた一生の間に、自分自身と出会い、他人と出会い、それらの出会いを通して、多分人間にとって最高の出会い――大いなる慈愛に溢れた、人間を超える者と出会うこと――これこそが、究極の「素敵な出会い」と呼ばれるべきものなのではないでしょうか。