仙台の行政書士より241123心のメッセージ
みなさんおはようございます。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
わきまえのない者たちを見ていると、若者のうちに、思慮に欠けたひとりの若者のいるのを認めや。彼は女の家への曲がりかどに近い通りを過ぎ行き、女の家のほうに歩いて行った。(箴言7.7~8)
昔洞窟が一つありました。その洞窟はいつも闇の中でした。ある日洞窟は自分に語りかける声を聞きました。「光のあるところに出てきなさい。こちらに来て太陽を見なさい。」
「私は、あなたが何を言っているのか理解できない。この世界は暗闇以外存在しないのだ。」しかし、しばらくしてついに洞窟は勇気を出して大胆に前に出ました。すると驚くべきことに全体が光で満ち溢れてしまいました。洞窟は太陽に言いました。「私と一緒に暗闇を見に行こう。」太陽が聞きました。「暗闇とは何?」「こっちに来ればわかるよ。」ある日太陽は暗闇の招待を受け入れて、洞窟に行きました、「さあ、暗闇を見せてちょうだい。」しかし暗闇はどこを捜してもいませんでした。
父なる神の光で明るくなった心には平安と喜びがあります。しかし光のない暗い心には、あらゆる心配と煩いと恐れと苦痛とがあるだけです。
あなたは自分の弱さを隠すために祈っていますか、それとも克服するために祈っていますか。