仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午前中、一般社団法人設立のご相談をお受けして、午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
歎きのはかりは主に忌みきらわれる。正しいおもりは主に喜ばれる。(箴言11.1)
ある実業家が信仰をもって小さな会社を設立し、事業を始めました、父なる神の恵みによって事業はだんだんと繁栄しました。そのうちいろいろな仕事関係の集会に出るので、礼拝を二、三回休みました。周囲の人が忠告しましたが、耳を貸そうとはしませんでした。ところが突然事業に大失敗をして、悔い改め主のもとに帰るようになりました。
失敗が落ち着いたとき、その実業家は高麗人参を東南アジアに輸出するようになりましたが、反応がよくて多くの注文が来るようになりました。ところが貪欲が心に起こって、不良品の高麗人参を安く仕入れて、包装だけ立派にして輸出しました。しばらくは何事もなく済みましたが、こんなことが長続きするはずがありません。すぐに損害賠償の訴訟を起こされ、ついには当局の捜査を受けるようになり事業は破産してしまいました。
不義で偽りの取引をする人は、その不義に蒔かれている破滅から芽が出て、審判と破滅の実を結ぶようになります。私たちは、公正な取引、良心的な取り引きをして信頼を得、健康な経済のうえに、お互いに信じ合う社会を建設していかなければなりません。
あなたは父なる神が与えてくださった一日を、後悔することなしに過ごせますか。