仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請とNPO法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けしてから、ケア会議に出席いたします。
今日は、渡辺和子先生の言葉のご紹介です。
≪心に愛がなければ≫
砂漠の中で泉の水に人々が感じる感動を、私たちは失いがちです。しかしながら、人間の幸福というものは、物が多くあるかどうか、その物が高価な物かどうかというよりも、むしろ私たちのまなざしが、“当たり前を輝いたものと見るかどうか”にかかっているのです。
≪人間としてどう生きるか≫
今の私というものは、考えてみると不思議なほど、今を先だついろんな瞬間の積み重ねなのです。そしてまた、今をどう生きるかということが、次の瞬間の土台をつくっている。だから、今という瞬間を大切に生きることが、それこそたいせつになってくるんだろうと思います。
人間にとってやはりたいせつなのは、自分が自分であるということでしょう。そのためには、自分がそのままで、いろいろの条件抜きで愛されることが必要です。