仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
正しい者の頭には祝福があり、悪者の口は暴虐を隠す。(箴言10・6)
父親が六歳の子どもを横に乗せて車を運転していましたがつい信号無視をしてしまい、警察官に停められてしまいました。すると父親は運転免許書の下に一万円札をそっと隠して渡しました。子どもは目を見開いてそれを見ていました。父親は言いました。「大丈夫だよ。みんなこうしているんだ。」子どもが小学校の時、叔父さんが訪ねてきて、どうすれば税金を少なく納めることができるかについて父親と相談して帰りました。驚く息子に父親は答えました。「大丈夫だよ。税金を額面通り納めたら何も残らないよ。みんなそうしているよ。」そしてこの子どもが大人になりました。会社に就職したのですが、多額の横領事件を起こして逮捕され、監獄に収監されました。面会に来た両親が嘆き悲しんで言いました。「お前、一体誰に似たの。こんな事誰も教えなかったのに。」彼は言いました。「お父さん大丈夫ですよ。みんなそうしていますよ。私は運が悪くて捕まっただけですから。」
善良な人と常に交わりその考えを聞くならば、善良な影響を受けて心が喜び楽しくなりますが、悪人と交わり会話をするならば悪い影響を受けます。悪人は悪い考えと、悪い心で私たちを分裂させ、破壊させるような言葉を話します、私たちは悪人と交わることは避けたほうが賢明なのです。
あなたの生活で、福音の種が実を結ばない原因は何だと思いますか。