仙台の行政書士より241127心のメッセージ
本日は午前中、永住許可申請のため仙台入国管理局へ行き、午後は、心の障がい者の就労支援に関するご相談をお受けし、ケア会議に出席いたします。
今日は、佐藤照貴先生の言葉のご紹介です。
今はどこの学校でも「オアシス」運動で挨拶の大切さを教えています。「オアシス」運動は、「おはようございます。ありがとうございます。失礼いたしました。すみませんでした」の挨拶運動を通して、お互いのコミュニケーションを豊かなものにしようとするものです。
「人の心と雨の日の傘は開かなければ役に立ちません。相手の心を知りたいときは、まずあなたの心のカーテンを開ければいいのです」と言われるように何事も率先垂範が大事だと言われます。「おはようございます。ありがとうございます。失礼いたしました。すみませんでした」。
この「オアシス」の「ス」に、更に「スマイル」を加えると、人の心を開く最初のマスターキーになるのでしょう。新約聖書には「口は心に満ちたものを語る」と記されていますが、「ありがとう」や「どうぞ」も、謙虚さや感謝の気持ちがあってこそでてくるもののようです。挨拶は周囲の人たちの感謝や思いやりの気持ちを表すことができる「絶好の言葉」であり、謙遜を生み出す漢方薬として大切にしていきたいものです。
あ 愛と感謝を込めて
い いつでも、だれでも
さ 先に自分の方から
つ 続けて、いつまでも
こんな温かい気持ちで接することができれば、豊かな絆が結べる人間関係になると思います。