仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
まっすぐに歩いて行く往来の人を招いて言う。「わきまえのない者はだれでもここに来なさい。」と。また思慮に欠けた者に向かって、彼女は言う。「盗んだ水は甘く、こっそり食べる食べる物はうまい。」と。(箴言9・15~17)
アメリカ大統領クリーブランドがまだ若い時のこと、ある日彼はよくない友人に誘われて酒を飲みに行かなければならなくなりました。その途中、突然彼の頭の中に「罪の代価は死である。」という御言葉がうかんできました。とっさに彼はその友人に「仕事を思い出した。」と言って家に帰ってきました。彼はもう少しで誘惑に負けるところでしたが、今が心を決定する時だと悟り、断固として誘惑を振り切って家に帰りました。その後クリーブランドは苦学の末に、看守から社長そして知事になり、遂に大統領の座に上り詰めました。彼が大統領に当選したとき、ニュースを聞いて監獄にいたある囚人は驚きました。それは彼を飲酒に誘ったあの元友人だったからです。
知恵の招請と破滅への招待は、人生の道を歩むすべての人に日々続けられています。どちらの招きに応じるかは自分自身の選択にかかっています。知恵の招請に応じた人は永遠の命と光栄が、誘惑の招きに従った人は永遠の死が待っているのです。
あなたは自分の職務と使命を尊び、忠実に励んでいますか。