仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請それぞれのご相談をお受けして、午後はシャロームの会10周年記念事業としてイタリア視察研修旅行の出発式に出席するため、仙台空港へ行きます。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
私は長いすに敷き物を敷き、あや織りのエジプトの亜麻布を敷き、没薬、アロエ、肉桂で、私の床をにおわせました。さあ、私たちは朝になるまで、愛に酔いつぶれ、愛撫し合って楽しみましょう。(箴言7・16~18)
アメリカの荒野にはガラガラ蛇が住んでいます。この蛇は猛毒で、もし嚙まれたなら致命的だそうです。このガラガラ蛇がリスを捕まえる方法が変わっているそうです。まず蛇はしっぽをふってガラガラという特有の音を出します。この時木の上にいたリスはその音を聞いて好奇心のため音のする方を見ます。その時蛇とリスの視線が交差します。蛇に見つめられたリスは恐怖の余り木の上でぶるぶると震えます。すると蛇は木の下に行って口を大きく開きリスが落ちてくるのを待っています。震えていたリスは重心を崩して自分から待ちかまえる蛇の口の中へ落ちて行くそうです。蛇はリスを一口で飲み込んでしまします。
人が罪の罠に落ちるときもこれと同じです。まず人間は声の誘惑に誘われます。次にはそれを目で確認したいと思うようになります。そうなると自分でも知らないうちに対象から目が離せなくなり、引っ張られて罪の罠に落ち込んで行くのです。私たちには、目に見えない世界の祝福を見上げる知恵が必要なのです。
あなたは下のものと上のもの、どちらを見ながら進んでいますか。