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仙台の行政書士より心のメッセージ

菊地茂

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 本日は午前中、シャロームの階メンバーと榴ヶ岡公園で開催されます体操交流会に参加して、午後はオリーブの風で開催いたします「オリーブさろん」に出席いたします。

 今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。

 「この先は自らが作る②」

 両腕のないピアニストの方がいます。リュウ・ウェイさん。子どもの頃大けがを負い両腕を失いました。想像を絶する苦難の末、両足でピアノを奏でることができるようになりました。クラシックの聖地ウィーンに招かれ、演奏を披露し、今、世界が注目しています。彼は言います。「自分の人生にはふたつの道がありました。死んだように生きるか?死にものぐるいで光り輝くか?ピアノは手で弾かなければならないなんって誰も言っていません。」
 原発問題、風評問題、長く続く不況、今、日本はまさに両腕がもがれたような状況だと多くの人々が言います。「死んだように生きるのか?死にものぐるいで光り輝くか?」これは現代を生きる私たち日本人一人ひとりに突きつけられた問いでもあります。“ピアノは手でひかなければならない”という固定概念をリュウさんが打ち破ったように、あなたが輝く新しい考え方、一元の生き方が求められています。こういう状況だからこそ、あなたの前に光り輝く道が用意されています。「どんな時も大丈夫」ち一元に生きるとき、その道を一歩踏み出すことができます。踏み出せば、道は必ず開かれます。

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