仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請のご相談をお受けして、午後は心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
人生の道は主の目の前にあり、主はその道筋のすべてに心を配っておられる。(箴言5・21)
フランス最高の作家と呼ばれる人がいます。人々はこの人に惜しみない称賛を捧げました、しかし彼の死生活は大層乱れていました。1841年夏この作家の愛娘レオポティンヌがセーヌ河で溺死しました。彼は冷たい小さな骸に変わり果てた娘の顔に白い布をかぶせながらむせび泣きました。「これはわたしの罪に対する天の審判である。死んだのは娘ではなく天下の罪人である私自身である。」そして作家はこの日以来放蕩な生活をピタリとあらためました。そして敬虔な生活を送るよう必死で努力しました。すると初めて愛の実体が見え始めました。彼は娘の死を通して、家族の愛とその尊さを知りました。彼は今まで自分自身の過去を振り返りながら不朽の名作を執筆しました。その作品名は「レ・ミセラブル」で、作家の名前はウグルト・ユーゴー、彼はフランスを代表する作家です。
父なる神はすべての人の心を見張られ、各自の行いによって報いられます。私たちはそのような方の前で、正直に謙虚に生きて行かなければならないのです。
あなたは父なる神が、誤りのない方であられることを確信していますか。