仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けし、午後は建設業許可申請と一般社団法人設立申請それぞれのご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
一、不幸せに見え、実体も不幸せな人です。記号で記すなら「-→-」ですから、真っ暗が人生そのものと思って生きる人です。
二、幸せそうで不幸せな人。人目には幸せと見えても、本人は少しも幸せを感じていないという人もいます。「幸せとは何か」という意味を知らないで生きる人たちです。
三、不幸せそうで幸せな人。「あのように重荷があり試練があるのに……」と他者から見える状況に反し、本人は喜びでいっぱい、という方々がいらっしゃいます。「幸せとは何か」ということを理解し、身につけている人たちです。すなわち、幸せは、持ち物や状況によるのではなく、心の方向であり、いずこにあっても、いつも幸福であることを知っている人たちです。
この歩みを、今月も深めていきたいものです。