仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
あなたの手に善を行う力があるとき、求める者に、それを拒むな。あなたに財産があるとき、あなたの隣人に向かい、「去って、また来なさい。あす、あげよう。」と言うな。(箴言3・27~28)
ひとりの聖職者が、野戦病院を訪問しました。そこは負傷した戦士たちのうめきで溢れていました。彼は右手に聖書をもって負傷兵の額に手を置いて言いました。「あなたのために何を祈ってあげましょうか。」すると負傷兵は答えました。「それより私は今大変喉が渇いています。まず水をください。」聖職者は彼に水を飲ませた後言いました。「今祈りましょうか。」すると負傷兵が言いました。「私は今大変寒いのです。何か毛布があればかけてください。」聖職者は自分のコートを脱いで兵士にかけてあげました。すると兵士は聖職者を見上げて言いました。「ああ、それが有名な聖書ですね。どうか私のために祈ってください。そしてどうか聖書も読んでください。」
キリスト教は実践の宗教です。他人に善を施せば自然に人の心は開きます。私たちの周りには助けが必要な人が多くいます。私たちは自分さえ良ければ満足し、周りの人に無関心であってはいけないのです。キリストの愛を持って積極的にその人たちを助けていくべきなのです。
あなたは犠牲的な奉仕と謙遜の人生を生きていますか。