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遠い国からのよい消息は…

菊地茂

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 本日は、仙台純福音教会の第一部礼拝に出席してから、「精神科医療と精神保健福祉法の改正」についてのシンポジウムに出席するため東京へ行きます。

 今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。

 遠い国からの良い消息は、疲れた人への冷たい水のようだ。(箴言25・25)

 19世紀最高の詩人と言われるペローは、大変不幸な人生を送りました。最初の妻は病弱で生きている間中病で苦しみました。二番目の妻は家が火事になり、その時のやけどが原因で亡くなりました。このように二人の妻を亡くした後も、ペローの創作意欲は衰えることはありませんでした。人生の終わりを前に、ある記者が質問しました。「先生は険しい人生の峠を越えながらも、どうしてそのように美しい詩を残すことができたのですか。」そのときペローは庭のリンゴの木を見ながら答えました。「あのリンゴの木が私の人生の師匠でした。あの木には毎年新しい枝が伸びてきます。そこに花が咲き、甘い果実がなります。私は、私自身も新しい枝であると考えることにしたのです。」
 水が無ければ生きていけないように、霊魂は希望がなければ生きてはゆけません。今日絶望の中にいる世の人々に良いニュースがあります。それはイエス・キリストの救いのニュースです。呪いと絶望と死の捕虜となった人たちの霊魂を引き上げて、希望の草原に導いて下さるために、父なる神が救いのニュースをこの世の人たちに伝えて、彼らの福音のいのちの水を飲むようにする使命があります。

 あなたは霊魂が飢え渇いている人に福音を伝えていますか。

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