仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請のそれぞれのご相談をお受けし、午後は、心の障がい者の就労支援に関するご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
コップ一杯の塩を同じ大きさのコップの水に溶かして、飲もうとしたら、当然ですがあまりにも塩辛くて、とても飲めたものではありません。しかし、コップ一杯の塩をプールのような大きな容器の水に溶かして飲んだら、おそらく私たちは塩の存在にすら気づかないでしょう。
コップ一杯の塩の量は変わりません。変わったのは器と水の量です。人生も同じかもしれません。私たちの人生には、必ずと言っていいほど様々な試練や困難がやってきます。試練、困難をコップ一杯の塩と考えてみましょう。あなたの心の器が小さいと、その試練、困難はとても辛く感じます。しかし、あなたの心の器が大きいと、その試練困難の存在すら気にならなくなるでしょう。
今直面している困難を辛く感じるのなら、きっと神様は「あなたの器を大きくしなさい」と語っておられます。もっというなら、その試練、困難こそがあなたの心の器を大きくしてくれるのです。器が大きくなれば成るほど、物事の受け止め方が変わっていきます。あなたの目の前にあるコップ一杯分の塩は何ですか?