仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、仙台入国管理局に研修の在留資格認定証明書交付申請書を提出に行き、午後は、心の障がい者のA型就労を考える会に出席し、夕方は、南三陸町にNPO法人設立申請のご相談にお伺いいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
心に宿題を抱えながら、教会スタッフをしている青年から、こんな話を聞きました。
「実は何日か引きこもっていて、教会に、なかなか来ることができない時がありました。やっとの思いで教会にやってきて、ある先輩スタッフの人に言ったんです。『先輩、すみません。なかなか教会に出て来れなくて。今日やっと出て来たんですが、何日も休んでしまって、みなさんに申しわけないような気がして・・・』。そしたら、その先輩、何と言ってくれたと思います?『○○君。俺らはよ~、生きてるだけで100点満点、教会来れたら120点!』て言ってくれたんです。そう言われたらいっきにホッとして、救われた気持ちになりました」。
私もその話を伺ってとても感動しました。彼から許可をいただいて、しばらくの間、この話をクライエントさんに話していました。多くの方が涙していました。
彼の心を温めた言葉が、他の人々の心をも温め、広がっていくのを見て、人を活かすものは、やはり「温かい命言葉」なのだと改めて思いました。
温かい命言葉を人々の心に届けましょう。相手だけでなく、あなたの命も輝きます。
「素敵なほめことば一つで、人は二ヵ月は生きていける。」(マーク・トウェイン)