仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、一般社団法人設立申請と建設業許可申請それぞれのご相談をお受けし、午後は、心の障がい者の就労支援のご相談をお受けいたします。尚、夕方はシャロームの会の理事会に出席いたします。
今は厳しい時代と言われています。こういう時代に私たちは、どう現実に向き合えばいいのでしょう?一つ言えることは、“長い目”で現実を捉えることです。
目先の損得にこだわりすぎて、長い目で見ると、結局大きな損をしている人がいます。たとえば、人間関係でどうしても自分が勝っていないと気がすまない人がいますが、ケンカに一時的に勝っても、長い目で見れば、人々がどんどんその人から離れていき、結局裸の王様になってしまいます。また、常に上下関係でしか自分のいる地位を確認できない人は、常に優越感と劣等感を行ったり来たりで、エネルギーを使い果たしてしまいます。
目先の損得、不毛な勝ち負け、空しい上下関係にとらわれすぎると、結局損をするのは自分です。長い目で見て、本当の得を考えることです。長い目で見て、こちらも相手も活きる第三の道を模索する。その歩みが、あなたの中に、厳しい時代を生きぬく心の筋肉を養っていきます。そしてその習慣の延長線上に、あなたの明るい未来が待っています。