仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、心の障がい者の就労支援と建設業許可申請それぞれのご相談をお受けいたします。また午後は、シャロームの会の親の会に出席いたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
どの本屋さんにも必ず並んでいるのは、中谷彰宏さんの本です。洗練され、本質をつく明言に、多くの人々が励まされています。私もその一人です。
先日もこんな本の一節が私の目に飛び込んできました。中谷さん曰く、「(映画監督の)山本晋也監督は東京が大好き。だから東京の悪口さえも好き」。要するに、東京の悪口も東京つながりだから、それさえも好きという理論です。そこで、中谷さんが更にこれを受けて言いました。「自分の悪口を言われてムッとする人は、自分を愛していない証拠です」。私は思わず唸ってしまいました。「悪口を言われると反論したり、ムッとしたり、半泣きになったり、売られたケンカを買うのは、余裕の無さや自信のなさのあらわれです。そういう人は自分自身を愛していないのです。・・・悪口を言われた時に、『そうなんだよね。でも、そこがいいんだよね』と言えば、それ以上言いようがありません」(中谷彰宏著『右脳で行動できる人が成功する』より)。