仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。
今日は、チョー・ヨンギ先生の言葉のご紹介です。
悪者をえこひいきすることはよくない。正しい者をさばきのときに否むこともよくない。(箴言18・5)
狡猾なスコットランド人の弁護士がいました。あるとき馬を借りて、荒っぽく扱ったのか、馬が死んでしまいました。当然、馬主は損害賠償金を支払うことを要求しました。弁護士はその要求には応じるけれども、今現金がないので小切手で支払いたいと申し出ました。馬主は承諾しました。すると弁護士はそれには支払い期限があると言い出しました。馬主が「あなたの払える日を入れてください。」と言うと、ずるがしこい弁護士は決済日を裁判結審の日としました。結局馬の持ち主はこのことを法廷に提訴したので、弁護士はここぞとばかりに自分を弁護士し、裁判官に小切手の決済日を確認するように言いました。判事は小切手を見て言いました。「あなたの言うとおり、小切手は完全に有効です。決済日は本日只今です。なぜなら今結審しましたから、あなたに遅くとも明日までに賠償金を支払うことを命じます。」
父なる神の審判の石臼はゆっくりとですが休まずに確実に回っています。私たちはすべての悪を捨て、正義に沿って生きて行くべきです。
あなたは毎日審判に備えて生きていますか。