仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、山元町と亘理町へ建設工事の入札参加申請に行きます。午後は、心の障がい者の就労支援のご相談と相続申請のご相談をお受けいたします。
今日は、髙木裕樹先生の言葉のご紹介です。
一流のゴルフ選手は、ライバルのゴルフボールが、穴に入りそうになる時、心の中で「入れ!入れ!」と念じるそうです。素人が考えれば、敵のボールなのですから「外せ!外せ!」と念じるのではないかと思いがちですが、そうではありません。
理由は、「潜在意識には二人称がないからだ」と言います。潜在意識には、「これは自分のボール」「あれは相手のボール」という認識はありません。だから、敵のボールに対して「外せ!外せ!」と念じることは、マイナスのイメージトレーニングを自らにしているようなものです。そして、ボールを外したイメージに邪魔されて、自分がパットを決める時、自ら外してしまうのだそうです。だから、自分のボールでもライバルのボールでも「入れ!入れ!」と常にプラスのイメージを描くようにチャレンジしているというわけです。
「人を呪わば、穴二つ」という言葉がありますが、逆に「人を祝福すれば、祝福は無限大」です。自分にも相手に対してもプラスのイメージを描きましょう。結果的に祝福されるのはあなたです。