仙台の行政書士より241124心のメッセージ
本日は午前中、一般社団法人への移行認可申請のご相談をお受けし、午後は、シャロームの会のメンバーとアイリカクリシャール ソプラノのコンサートに出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
「○○さんは素敵だね。」「あなたのそういうところにいつも感動します。」と宝石のような言葉をかけられても、どんな励ましを聞いても、「あんなことを言っているけど、あれは口先だけだ。ああいうふうに言うけれど、本当はそうは思っていないはずだ。」と思う人がいます。
良いことも全部、悪いようにと解釈し、そういう人生をいつの間にか自ら築き上げてしまうのです。私たちの心にはフィルムがあり、種々の見える物は、スクリーンに映ったあなたの心の映像なのです。自分を責めている人は、「自分はダメだ」というフィルムが心に入っています。そのフィルムが“対人関係というスクリーン”に映し出され、「あれは口先だけだ」と感じてしまうのです。心のフィルムを前向きなものに変えることです。
「このままの私でいい。素晴らしい存在だ。」という心のフィルムが確かになると、たとえあなたをバカにする言葉を誰かから言われても、あまり気にならないばかりか、そう言わざるを得ない相手の痛みをも、包むことができるようになります。ときおり自分の心のフィルムを点検し、確かなものにしていきたいものです。