仙台の行政書士より241126心のメッセージ
新年明けましておめでとうございます。
皆様にとって2013年が素敵な一年となりますよう心よりお祈りさせていただきます。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
デニス・ウォートリーという学者は、人には三種類いると言います。
一番目は傍観者。自分の人生なのに、見物人のように眺めている生き方です。ウォートリーは言います。「彼らが、一番怖がっているのは、負けることではない。勝つ可能性を恐れている。なぜならば、勝つことには責任がついて回り、後に続く人々の模範にならなければならなくなるからだ」。
二番目は敗北者。人生で大きな挫折や失敗をした人のことではありません。ウォートリーは敗北者をこのように定義します。「・・・のような人間」を生きることを望む人。つまり、自分自身を生きるのでなく、・・・のようなつもりで他人を生きるというのです。そこには真の喜びはありません。「敗者を見分けるのは簡単だ。彼らはすぐ人をうらやむし、批判する。それでいながら自分自身をさげずんでいる」。
最後は勝利者。それは人生の勝負に勝った人です。「時に負けても、また立ち上がり、チャレンジしていく生き方。こういう人は職場で、家庭で、地域社会で、一丸となって戦う。自分ばかりでなく、多くの人の利益になる目標を定め努力する」。挑戦し続ける限り、あなたは既に勝利者なのです。