仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請のご相談を、午後は、シャロームの会のA型事業検討会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
ある男がベンチで新聞を読んでいました。すると斜め横から視線を感じました。隣に座っていた見知らぬ少年が、その男性は、自分の読みたい記事は読み終わったのですが、しばらくの間、その少年のためにページを開いたままにしていました。
そしてちょうど少年が読み終わった頃に、この男性は「次のページをめくっていいかい?」と少年に尋ねました。少年はとてもびっくりして、その男性お顔を神様でもあるかのように見つめたそうです。「そのまなざしを一生忘れない」とその男性は私に伝えてくれました。
この男性は、かつては人を人とも思わない乱暴な人でしたが、一元の世界に触れ続け、味わい続け、人生が全く変えられました。その男性自身が、この少年に自然とそのようなことをできた自分の変化に驚いていました。
「そのまなざしを一生忘れない」とその男性は言いましたが、その少年もその男性からあふれ出たやさしさと温もりを一生忘れないことでしょう。あなたの隣にも、きっと姿を変えた天使が座っています。