仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、国籍帰化許可申請のご相談を、午後は、シャロームの会メンバー全体会に出席いたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
小林一茶は、「何もないが、心安さよ、涼しさよ」と歌いました。
現代の私たちは、あれもこれもとたくさんの物を持ちすぎて、人生に反応するスピードが落ち、生かされていることへの感覚、感動、感謝が鈍ってきているのではないでしょうか。
家庭のこと、経済のこと、人間関係のこと、健康のこと、学生さんであれば学びのこと等、私たちは多くのことを担い、目に見える物質だけでなく、心に見えない様々な宿題、重荷を担いながら歩いていることに気がつかないものです。
「メタボリック・シンドローム」という言葉が定着しましたが、無駄な脂肪が身体に付くと健康に様々な影響を及ぼすように、日々の生活、そして、私たちの心からも、無駄な脂肪分(思い煩い・重荷)を削ぎ落としていきたいものです。
来年は身を軽くして歩みましょう。