仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請のそれぞれのご相談をお受けいたします。午後は、精神障がい者の方の相続と就労支援に関関するご相談をお受けいたします。また、夕方は「太陽とオリーブ」でイタリア精神保健のセミナーでお話をいたします。
今日は、田中信生先生のことばのご紹介です。
あなたの目は、見ているものを映しだします。あなたの心は、考えていることを映しだします。あなたの行動は、あなたの無意識を映しだします。そしてあなたの言葉は、あなたのすべてを映しだします。
花子さんが、友達から頂いた素敵なお手紙の一文を教えて下さいました。「花子さんは、いつも人を生かす言葉を話します、生きているだけで喜ばれているといつも体で感じます。私もそんな言葉を語れるようになりたい」。
私は人を生かす言葉を「いのち言葉」と言っています。花子さんが「いのち言葉」を語ることができるのは、彼女がいつも自分に「いのち言葉」を語ってあげているからです。自分の存在をよろこび、自分自身をいつくしむ言葉が、やがて花子さんの無意識や行動、心や考え方に影響を与え、さらにはお友達にまで広がっているのです。自分が生かされ、存在することを喜びましょう。そのいのちの輝きがあなたの言葉に現れ、多くの人々にいのちを吹きこんでいくのです。あなたの「いのち言葉」で、命を吹き返す誰かが、どどこかで、今日も待っています。