仙台の行政書士より241126心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請のご相談を、午後はS・Yワークスの研修会に参加いたします。
今日は、田中信生先生のことばのご紹介です。
“自分を変えようとすればするほど、なかなか変わらない”というパターンに入ってしまったことはありませんか?今の自分をマイナスと捉えて、プラスの自分になろうとする生き方は、固まっていない土台に、素敵な家を建てようとする事に似ています。土台がしっかりしていないので、なかなか自分作りが進みません。
アメリカの心理学者ナサニエル・ブランデンは「どんなに欠点があり不完全であっても、私は遠慮せず完全に自分自身を受け入れます」と唱えることを勧めます。受容するとは、必ずしも、自分を好きになる必要はありません。また「変えたい、もっとよくしたい」と思わないことでもありません。「これが私だ、こんな私でいい」と等身大の自分を認めればよいのです。そうすると、不思議なものでその自分のいるところから一歩成長しようという気持ちになります。
とくに失敗した時、「これが私だ、こんな私でいい」と何度も言ってあげましょう。本音の自分が温もり、等身大の自分からの確実な成長の一歩を踏み出すことができます。