仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午前中、一般財団法人設立申請のご相談を、午後は、株式会社設立と建設業許可申請に関するご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
私たちの教会に素敵なステンドグラスがあります。アメリカから専門の先生をお招きして、完成したのですが、その間様々な試練がありました。重いガラスを扱うため、先生の腰の骨が砕け、激痛の中でアメリカと日本を何度も往復しながらのお仕事でした。時に最後の仕上げの時には、アメリカから届いたステンドグラスの梱包(こんぽう)を取り外してみると、ガラスが割れていて、また最初から作り直さなければならない事態にもなりました。
スタッフの一人が、「割れた作品を見たとき、さぞ悔しかったでしょう」と申し上げると、この先生は即座にこうおっしゃいました。「いえ、神様が、今回、この作品は不必要だと思われたのでしょう」。
普通だったら「あんなに時間をかけ、最高のステンドグラスを造ったのに、こともあろうtになざ壊れたのだろう」と愚痴の一つも出てくるものです。でもこの先生は静かに事実を受け止め、そこに“大きな意味”を見い出しておられたことに皆、感動しました。目の前の事実は変わりません。ひかし、それをどう受け止めるかで、現実は変わってきます。あなたの現実はあなたが決めるのです。