仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午前中、建設業許可申請と産業廃棄物処理業許可申請に関するご相談をお受けし、午後はNPO法人設立申請に関するご相談をお受けいたします。なお、NPO法人シャロームの会に関わっていただいているコンサルタントの方との打合せも予定しております。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
多くの末期患者をケアなさった故エリザベス・キューブラ・ロス博士によると患者さんの多くが「生きるために働くはずが、働くために生きてしまった」と言うそうです。働くために生きたとしても、生きて来られただけでも感謝でしょう。
しかし、生きることが主語になるためには人生の目的が大切です。何のために自分は生きるのか、その方向が大切です。夢を描いて生きることは何歳になってからも可能です。夢が見つかると自分が何のために生きるのか明快になります。
また、他者のために生きることです。自分のために生きることもすばらしいことですが、他者のために生きることはもっと大きな人生の喜びをあなたに与えるでしょう。様々な過去があり、時に弱さを覚える私たちですが、その中にも、あなたでなければならない使命が天から与えられています。そしてその使命という宝は、毎日のただ中に隠されています。
歩みはどんなに小さくゆっくりであっても、この方向を定かにする時、人生の終わりに「様々なことがあったが、良き人生だった」と語りつつ天に凱旋できることは何とすばらしいことでしょう。