仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午後に、NPO法人シャロームの会「オリーブの風」で心の障がい者の方の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、田中信生先生の言葉のご紹介です。
ユーモアは、生活の中に欠かせない、生きるための調味料です。ユーモアには三種類あります。
一つめは、攻撃的なユーモアで、風刺やブラックジョーク、皮肉などです。
二つめは、遊びのユーモアで、ダジャレなど、その国の言葉でしか用いることのできない「言葉遊び」などです。
最後に、最もすばらしいのは、相手にエネルギーを与えるユーモアです。これは人を慰め、自分の失敗をおもしろく語り、相手を励まします。
ユーモアは、語る人そのものであり、語り手の心が枯れていると攻撃的になり、豊かであると、あたたかなユーモアが生み出されます。
あなたはどのようなユーモアを語られますか。ぜひ、人々を励まし、エネルギーを与えるようなユーモアの名手となられますように。
そのために、自らをユーモアで励ましてみましょう。感情はどうであっても、言葉は変えることができるからです。言葉が変われば、考えが変わる。考えが変われば、感情が変わる。感情が変われば、行動が変わります。ユーモアは、自分にも相手にもエネルギーを与えます。