仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午前中、仙台純福音教会の主日礼拝に出席いたします。午後は、NPO法人設立に関するご相談をお受けいたします。
今日は、中村芳子先生の言葉のご紹介です。
自分ではとても力が足りないと思うのに、大きな仕事をまかせられたり役職を与えられたりすることがある。自分自身がまだ子どもだと思うのに、父親や母親になることもある。
そんな時「こんなの無理、わたしにはできない」と弱気になったり、後ろ向きにならない。あなたにそれをやり遂げる力があるからまかせられたのだ。もし失敗をしても、それを通して成長するから任命されたのだ。未熟な人間だが、子育てを通して成熟できるから親になったのだ。
あなたが力ずくでその地位を手に入れたのでなければ、なおさらだ。
できないことはできないから、わたしにできることをやろうと素直な気持ちになって、できないところは人の助けを借りて。さあ肩の力を抜いて。
聖書でも、経験不足の若者が神から大役を仰せつかり「とてもわたしにはできません」と辞退する場面が何度となく描かれている。でも最後にはやり遂げる。
任命されたのだから「必ずできる」と確信を持って臨んだからだ。
しかし、主はわたしに言われた。「若者にすぎないと言ってはならない。わたしがあなたを、だれのところへ遣わそうとも、行って、私が命じることをすべて語れ」 エレミヤ書1:7