仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午前中、相続申請と国籍帰化許可申請のご相談をお受けいたします。午後は、「オリーブの風」で心の障がい者へ関わるボランティアセミナーを開催いたします。
今日は、高木裕樹先生の言葉のご紹介です。
男性には、個人差はあれど『プライド』があります。男性にとってこのプライドは何にも代え難い大切なものです。しかし社会や職場での人間関係の中で、その自分の大切なプライドがズタズタにされることが多々あります。そのうえ家に帰ってきて、奥さんから「ちょっと、あなた、ゴミ出し今日忘れてたわよ!」とか「トイレの電球きれてたわよ。早く替えてよ!」とか「いい加減、車洗ってよ!」という命令口調で言われると、ただでさえ傷ついている男のプライドが刺激され、素直になれない要因をつくってしまいます。さらには、こういったやりとりの積み重ねが夫婦間の危機的状況に発展し、ある日突然ご主人がキレるということにもなりかねません。
『男性はプライドの塊なのだ』ということを女性の方々は覚えておかれるといいでしょう。そのポイントを押さえていると、男性とのコミュニケーションはうまくいきます。具体的には、頼み方に注意を払うことです。「あなた、ゴミを出してくれると私とても助かるわ」「お手洗いの電球を替えていただけないかしら?私だとちょっと届かないのよね~」「洗車してもらえると嬉しいんだけれど・・」というふうに、下から見あげるように言われると、男性は妻を助けたいという気持ちになり、動き出してくれます。試してみてください。効果絶大です。