仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午前中、永住許可申請と、国籍帰化許可申請のご相談をお受けいたします。午後は、建設業許可申請のご相談をお受けいたします。
尚、夕方は心の障がい者の方々との夕食会に出席いたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
日本語では瞑想と言います。座禅は瞑想の一つと言ってもいいでしょう。カウンセラーにはこれを日課にしている人がいます。人の心にかかわっている私たちカウンセラーにとって、本末転倒になりやすいのが、自分の心にかかわるのが“おざなり”になることです。自分の心に関わっていないカウンセラーが、人の心に関わることはできません。
目を閉じ、一人静まり、自分の内なる声に耳を澄ませる。このメディテーションには、心を整える効果があります。さらに心が澄んでくると、“共時性という現象が起こりやすくなる”とユングという有名な心理学者が言っています。共時性とは、偶然の一致が起こりやすくなるということです。祈ったり、瞑想したりすると、「会いたいな~」と思っている人と、「何でこんなところで!」と思うようなところで出会ったり、「どうしよう、困ったな?」と思っているところに、タイミングよく「この問題を解決するために起こったのか!」と思うようなことが起こったりするものです。おそらく瞑想を習慣にしている人は、この共時性が次々と起こっているはずです。
「私が祈ると、偶然の一致が起きる」とウイリアム・テンプルというイギリスの大祭司が言っていますが、まさに共時性の事だと思います。メディテーションはあなたの人生をさらに豊かにします。