仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は午前中、NPO法人設立申請と建設業許可申請のご相談をお受けいたします。午後は、障がい者雇用促進フォーラムに出席し、夕方は外国人の雇用についてのご相談をお受けいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
スペインに“アラビアのテレサ”という修道女(1515~1582)がいました。厳しい戒律を守り、修生活を全うした人です。またその温かく優しい人柄から、多くの人々から愛されていました。さらに、彼女はなんと30以上もの修道院を建てました。
ある時、テレサが修道院を建てる計画を人々に発表しました。すると、会衆の中のある人が「その修道院建設のために今、どれくらいのお金があなたにありますか?」と尋ねました。
するとテレサは、人々の顔をしっかりと見つめて「ここに二つのコインがあります。」と言ったのです。そこにいたみんなは大笑い。それで修道院を建てるには余りにも少ないお金だったからです。しかし、彼女は続けてこう言ったのです。「みなさんは、かけ算を知っていますか?この二つのコインに神様をかければ、いくらになると思いますか?」
答えは、「無限大」です。どんなに小さな希望でも、そのことが必ずなると信じるなら、その希望は現実に向かって動き出します。「お金がないのではない。アイディアが無いのだ」とロバート・シュラーは言いましたが、希望を信じ、行動を起こせば、アイディアは無限大です。
「信仰をどう定義したらよいでしょう。それは願い事が必ず叶えられるという不動の確信です。」(リビングバイブル)