仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、相続申請と成年後見に関するご相談をお受けいたします。
今日は、西村繁夫先生の言葉のご紹介です。
ハワイ州立大学の吉川宗男先生(哲学者)は、アメリカに在住していた時に、ガンを宣告されました。かなり悪性で急性のものでした。そして弁護士と相談して、遺書も書き、日本に帰られました。精神的な葛藤の末、一元の生き方を貫くことを決意されました。
「ガンになったことも僕にとって意味がある」のだと考えられ、「ガンを味方にする生き方」を実践されました。それは、身体と心が喜ぶように、体を温めたり、呼吸法を改善したり、また、時にユーモアを楽しむことを心がけて、できるだけ笑うように努めました。
その結果、何ヶ月後かに、直径5cmのガンが消えてしまったのです。私でしたら手術をするかしないかなど、色々と迷ったことでしょう。しかし、吉川先生は、「すべては最善のために起こる」「すべてを宝にして生きる」と信じて実践されたのです。まさに一元を徹底して生きることによってガンを克服されたのです。「ガンも味方にする」、あくまでも一元に徹底された先生の生き方に感動しました。