仙台の行政書士より241125心のメッセージ
本日は、心の障がい者の方の就労支援のご相談をお受けいたします。
今日は、金藤晃一先生の言葉のご紹介です。
素敵なカフェを経営しておられる方からお伺いしたお話です。その方のお嬢さんもそのお店で働いています。彼女は、とても感受性が豊かでいつもお客様一人一人に心を配りながら、素敵な笑顔で対応しておられます。
ある日、三人の奥様たちがその喫茶店に食事に訪れました。彼女の心を込めた対応に感動されたのでしょう。その方々から「あなたの笑顔は、すばらしい!」と絶賛されたそうです。食事を終えた奥様たちは、食後のデザートとして「このケーキを4人分おねがいします」と彼女に頼みました。でもお客様は三人。「え?」と思った彼女の表情を察して、お客様はこう言ったそうです。「あら、あなたの分まで頼んじゃったの」。彼女は感動し、その話しを聞いたお母さんも感動し、その感動が私にまで届いたというわけです。
「私は、労働を事務的なものにしたくありません。いつまでもそれは愛の労働でありたいのです」とあのマザー・テレサは言いましたが、まさに彼女のお客様に対する対応は、愛そのものだったのでしょう。
愛は人に感動を運びます。「仕事は愛である」。これもマザー・テレサの言葉です。あなたのお仕事を通して、今日も誰かの心に愛が届けられるとしたら素敵なことだと思いませんか?仕事に愛を込めましょう。